日々是雑雑

アイドル話、私生活、政治、陰謀論、子育て、音楽について などなど ちょーざっしょく。

助産院の出産 自然脳?

現在2人目を妊娠しており、来週が予定日の私です。どうも。

 

1人産んだからといって緊張しないわけではない。むしろ一度産んでるからこそ、またあの痛みが…と思い出してしまうのです。あ〜〜〜こええよ〜〜出産こええ

 

ところで、私は助産院で出産をする予定です。

で、助産院というといろんな見方が出てくると思うんですが(「自然脳」とか「自然信仰」とかですね)、

助産院=悪!という考えにはなってほしくありません。助産院も良いところです。

なので、助産院を選ぶ立場からの「なぜ助産院なのか?」という意見を挙げていきたいと思います。

 

 

ちなみに、前提として

 

私はどちらかといえば自然信仰派だとは思います。

何かあったらすぐ病院…ではなく、いざというときの西洋医学だからこそ体に効くと思ってるので、西洋医学自体を完全否定しているわけではありません。

ただ、どちらかといえば現代の栄養学とか医療に疑問をもっていると思います。

 

では、それをふまえたうえで。

 

 

 

なんで助産院なのか。

 

まずはこれ。

「どういう環境で産みたいか?」と本能で考えてみた結果、助産院になりました。

 

小さい頃から動物をよく飼っていて、猫の出産は4、5回ほどみたことがあります。

猫が出産するときって、落ち着けそうなところを探すんですよね。薄暗くて、程よい広さ(狭さ)で、入り組んでるようなところ。つまりは敵に見つかりにくい安全なところ。

で、1人目を妊娠したときに、私自身も考えたのです。どういう環境で産みたいかな?って。

そしたら、煌々と照らされたライトの下で産むのって、なんだかな…と思ったんです。できれば、薄暗い部屋の中で、大勢の人ではなく安心できる数人だけの部屋の中で産みたいな、と。

あと、生まれたばかりの赤ちゃんにとって、あの明るいライトってどうなんだろう?とも思ったり。それまでが真っ暗なお腹の中にいたわけですから、そのまぶしさは普段ライトの明るさになれている自分には想像できないです。

数年前のブラジルの落石事故でも、救出時にはサングラスが配られたぐらいですし。

参考リンク:自閉症予防の4ヶ条

自閉症うんぬんについては今回は触れたい点ではないので、スルーします)

 

 

 

次にこれ。

分娩台って産みづらそう。てか怖い。あの体制で産める気がしない。

 

もうね、想像力が貧相で申し訳ないwんですが、1人目の出産って、やっぱり産むのがどんなもんなのか知らないじゃないですか。で、産むときの感覚って、ものすごいデカイうんこを出す感じなのかな?って想像したんです。(汚い。けれど汚いとかいってらんない。)

私はもとが便秘体質なんですけど、お腹痛いときって、だいたいうずくまるんですよね。こう、お腹を抱えて、くの字の状態で腹痛をやりすごすっていうか。その体制が一番きつくないっていうのを知ってるので、デカイうんこを出すときに分娩台の体制(仰向けで足をおっ広げにする)で力むことができるのか?否、できない。できれば好きな体制でそのときの自分の状態で力みたい。と思ったわけです。

でかいウンコ連呼で申し訳ない。でも当時はそう真剣に考えてました。

 

まあこんなところかな。

 

で、助産院を探すわけですが、多分ここもすごく大事なポイントなんですよね。

やたらと病院を(ていうか西洋的出産を)否定するのも、気をつけたほうがいいです。

こういう話見たら、おー怖!と思っちゃいます。

d.hatena.ne.jp

 

最初にその助産院に電話をかけたときは、「初診であれば、まずは見学にいらしてください。それから決められるといいと思います」といわれました。で、旦那と二人で予約時間にいき、1時間ほど時間をとってくれて色々と質問に答えてくれました。

私が選んだ助産院は、陣痛促進剤なども人によっては使わないといけないとはっきり言います。もともと病院で長く勤めていた方が立ち上げた助産院なので、そこらへんの見極めができるわけですね。病院出産のメリット・デメリット、助産院出産のメリット・デメリットをしっかりと答えてくれたうえで、判断を任せられました。

 

ここなら安心して任せられる!と思い、私はそこで産むことにしたのでした。

 

 

 

結果、どうだったのか?

はい、ここ大事ですよね。

結果ですね〜 まあ病院で産んだことがないので比較はできませんが、

 

よかったです。本当に。

 

箇条書きでテンポよくいきますね。

  • 検診の話ですが、予約制なので待たなくていい。1時間かけて検診・会話・マッサージなどをしてくれる。個人病院で検診うけてたときは2時間待ちの15分検診とかザラだった。丁寧に見てくれるのは嬉しい。
  • 陣痛がきてからはずっとつきっきりでいてくれ、腰まわりの押してほしいポイントを的確に押してくれる。これでだいぶ心身ともに楽になりました。あの時間を一人で過ごすのとか無理!気持ち折れちゃう!
  • 会陰切開怖い!と思っていたので、しなくてすみました。産まれるときには裂けないようにそこの部分をしっかりと抑えてくれます。結果として裂けませんでした。ありがたい。
  • 食事がうまい!肉類全く使われていないのにすごく美味しかった。だしからきちんと取られた料理は体に本当に優しくしみる。ちなみに4日目あたりで白身魚がようやく出てきました。
  • もちろん個室なので赤ちゃんの夜泣きとかで周りを気にしなくていい。
  • 1日1回の母乳マッサージですっきり。

 

病院でも当たり前だよ!ってところもあるかも。

でもとにかく、入院中はすごくリラックスして過ごせました。

 

そして何より、出産の時は本当に助けられました!

旦那立会いの出産だったんですが、やっぱり押さえてほしいポイントとかが男の人はわからないんですよね。これは仕方ない。私も産むまではわからなかった。

助産師さんに痛みを和らげてもらいつつ、ずっとそばにいてもらえるのは本当に助かりました。ちなみに時間にして6〜7時間。今考えたら長え…。

 

ではあえて書いてみるデメリット部分。

  • 出産前はよく運動するように言われます。
  • 助産院で受けられない検診もあるので、提携病院に行く必要があります。合計4回ぐらいだったかな?1箇所で全て済ませたい!って人にはちと面倒。
  • 生まれてからすぐに母子同室。生まれてすぐは赤ちゃんと離れたい…って人には厳しいかも。自分は母子同室希望だったし、出産直後は興奮状態で眠れなかったので、ずっと赤ちゃんをいじくりまわしてました。幸せなひととき。
  • 入院中が快適すぎて家に帰ってきてから1週間ほどブルーになってた。産後ウツってやつ?
  • 入院中の食事が美味しすぎて胃袋が大きくなってしまった。
  • 基本的に入院中は母乳のみです(どうしても出ない場合はもちろんミルクあり)。ミルクの作り方とかは基本的には教わらないので(いえば教えてくれる)、母ミ予定の場合だとちょっと後ろめたいかも?逆に完全母乳でいきたい場合はきちんとアフターケア・マッサージがされるので助かります。

こんなところか? あんまり参考にならなかったらすみません。

母子同室やカンガルーケアを避けたい人には厳しいかな。

 

とにかく、1人目のときは「助産院でよかった!」と思えたので、2人目妊娠のときは迷わずに同じところに決めました。

1人目のことももちろん覚えてくれてるしね。ちなみに、子供を預けられるところがないので、出産2〜3日目あたりから一緒に入院させる予定です。個室なのでそういうのができるのも助かる。

 

 

最後に。

出産って本当に人それぞれなので、どこで産むのか?どういう産み方をするのか?こればっかりは人に指定されるものではありません。自分で決めていてもその通りにならない場合もあります。

ただ、多くの出産をサポートしてきた助産師さんがついてくれるっていうのは本当に心強いです。私の場合はそうでした。

助産院に限らず病院もですが、産む場所選びって本当に大事!助産院でも、どういう方針かによって全く変わってくると思います。ただハイテンションで「自然分娩最高!お産はハッピー!自然に任せれば幸せになってオールオッケー!」みたいなのは怖いなと思います。

私の選んだところの助産師さんは「昔も今も、出産っていうのは命がけ」だといいます。だからこそ、必要な場面では西洋医学(病院への搬送)を選択することの大事さと、十把一からげに西洋医学を頼ることの怖さとのバランスを上手にとっています。

 

 

これから出産をするいろんな人のちょっとした参考になればと思います。

 

 

うおお〜〜出産頑張るぞ〜〜

日本の農家の相変わらずな家族経営体質

はいどうも。

兼業農家の長男と結婚して同居しているわたくしです、どうも。

 

えー冬の寒さも少しずつ和らぎ春がすぐそこまで来ておりますが

農家の皆さんにおかれましてもそろそろ忙しくなってくる時期でございますね

 

さあ、そんな時期になると毎年毎回思うことがあるんです、私。

 

なんで仕事の日程表とか進行具合とか

タスク一覧とか情報共有とか

普通の会社ならしているであろうことを

農家はしないんだろう、と。

 

とはいうても、これは私の家の場合でして

本格的に法人化をしている農家や、じいちゃんばあちゃんが自分たちの食べる分プラスアルファを細々と作るぐらいの規模だと、これまた全く話が変わってくると思います。

 

私の場合は、主に義両親と私たちの2世代で細々と稲作兼業農家をしている環境となります。まっでもこういう家庭って少なくないよね?あるよね?うんあるある。

 

なんでいきなりこういうこと書くかっていうと、

まあそれこそつい先ほど「なんで情報共有しないのかなー何回も言ってるのになー頭弱いのかなー?もうボケてんのその年齢で?やめてよ介護とかまだしたくないよ?」と頭にきた事例があったからです。

 

事の詳細は以下。

 

ていうか時系列で簡潔にかくと

・昨夜の時点で「明日(つまり今日)何か作業をする予定はあるか」を聞くも「予定はない」といわれる

・明日は旦那と子供と買い物に出かけよう、よし今夜のうちに必要なものリストを書き出しておこう

・午前中すこしゆっくりしつつご飯を済ませ、お昼からの外出の支度をする

・さあそろそろ出るぞという頃に義父が部屋に来て「作業するから手伝ってくれ」と言われる

・あれー?昨日作業の予定はないって言わなかったっけー?私と旦那ひそかにブチ切れ

 

上にも書きましたが、うちは兼業農家です。

つまり、平日は仕事。

土曜や日曜の休みに、農作業を行っているわけです。

 

そうなってくると、今週の土日は何か農作業をするのか?

この予定によって、週末の過ごし方が全く変わってくるわけです。

 

一番忙しい夏の時期は、基本的に作業をするので、最初から予定を入れません。

 

問題は今の時期なわけです。

まだ作業に追われる時期ではないので、必ずするとも限らないんです。

天候によってはできないときもありますから、完璧な予定を立てることができないのは仕方がないんです。

 

でも。でも!!

 

せめて前日に「明日はこういう作業をする予定」ぐらい伝えてほしい!!

出かける用意をしているところにいきなり「今から作業するから」とか言いにくんな!!!!

 

ていうかこちとら昨日の時点で聞いただろうがよ!「明日は何か作業しますか?」って!!せめて今日の朝一で伝えてこいよ!なんでお昼過ぎに言ってくるんだよ!

ていうかお前文明の利器・携帯を持ってるだろうが!てめーの携帯にはメール機能がついてないのか?あぁん?ついてるだろうがよ?言葉で伝えることができねえんならせめて老眼鏡かけてでもメールで前夜に連絡とかできるだろうがよ?おめえは宝の持ち腐れって言葉をしらないのか?なんでメール機能つけてんだ?そんなんでスマホにしようとかほざくのも大概にしろ!!この酒乱のキチXイやろうが!

 

はーすっきりした。

 

雨が降ったらできない作業もあるから、仕方ないんですよ。

ただ、その場合でも「雨が降らない場合は●時頃からこの作業をする予定」ぐらいの見通しはたてられると思うんです。

 

うちはこれがいつも問題になってて、「自分たちの用事もあるから早めに言ってこい」という旦那と「今から作業するぞ」と自分本位の行動しかおこさない義父とでバトルになっております。

旦那も気が強いもんだから色々というと、口下手な義父は「じゃあもういい!手伝わんでいい!」となったりもします。そのくせあとからぶちぶちいう。面倒だ。お前は面倒だ。最初から予定を言えといってるだけだ。小学生でもできることだ。

 

思うに、義父に限らずなんですが

兼業農家とかの人で、普通の会社…いわゆるサラリーマン的な仕事をしたことがない人って、スケジュールの共有とか他の人と仕事を進めているという認識のうえでの作業ができないんです。したことがないから。

かつ、田舎から出たことがろくにない。田舎育ちで「父親は絶対」的考えが強いので、なおのこと、「自分がこれをしようと思ったら手伝って当然」ぐらいに考えているわけです。

 

もうね。そりゃあ田舎の農家に嫁がくるわけねーわ。そのうち田舎まじで人いなくなるよ。

それにその考え方。もう時代が古いよ。そろそろ経営的考えで仕事を進めましょうよ。家族経営体質での仕事だとこの先兼業農家なんてつぶれる一方ですよ。

農家の作業なんて体で覚えて当然ぐらいに思ってるんでしょ?いやいや、今のご時世、子供が農業をついで当たり前なんてことないから。せめてつぎやすいようにマニュアル作りとか情報共有とか積極的にしましょうよ。

 

もうほんと、毎回毎回でいやになる。

これだから田舎から出たことのない田舎もんは…。。

 

以上、日本の農家の相変わらずな家族経営体質に疲れる嫁でした。

ハーゲンダッツのチョコレートでちょっと回復した。

やるんだ…やらねば…

NHKのとある番組に、知り合いが出ておりました

若い年代の個人企業をしている人たちなどを追う番組(だいたいこれでわかる)

 

なんていうか…ねー

自分も何かやらないと!って気になりましたね。

 

常々、何かしら行動を起こしたいと思っているんだけど

昼間は育児、夜は通常のお仕事をこなす中で

自分のしたいことをする時間を作ってなかった。

 

時間がない、といえば簡単なんだけど

時間は作るものなので、そうだ、作り出さないといけないのだと考え

夜間の通常のお仕事の数時間を、自分のしたいこと時間に費やすことにしました。

 

昔からコンプレックスが強かったため、その分プライドが高く

「周りと違う人間になりたい」「どこか味のある人間になりたい」などと陳腐なことを思っていて

(わー恥ずかしい。これ一番恥ずかしいタイプですよね。コンプレックスの塊からくるプライドの高い人間って。げへへ)

その延長線上で、何かしらアクションを起こしたいと考えていたりします。

 

まあ、実際にアクションを起こせる人って

人柄がまず違ったりするんですけどね。

なんていうか…人間そのものが好きな人が多い気がする。

だから、人同士のつながりが強くて、そこからアクションを起こせたりしている。

そういう人って単純に羨ましい。素直に育った人、もしくは現時点で自分に素直になれている人なんだろうなと思う。

 

けれど自分は人間そのものに対しては

大雑把にいえば、苦手もしくは嫌いという性格なので

どうしてもそのつながりが弱いというか…(というか単に根暗)

 

でも、何かしらアクションを起こしたいなと

テレビに映る知り合いを見ながら考えたのでした

もともとはそういうのが好きな性格だしね

 

よし頑張ろう!

 

まず…wordpressの導入方法から勉強しなおすぞ

難しいわーい

おしごと

ここ最近、以前いた会社の引き継ぎなどで月に数回顔を出している。

 

出産・引越しに伴い、この会社を退職したのだけど、

それから約2年…どうやら会社内がうまくいってないみたい。

 

私が退職してから数人 入社したのだけど、

続々と人がやめてしまった。

で、とうとう会社の業務に支障が出るレベルになったので

専業で時間もある私に、引き継ぎの依頼が入った。

 

零細企業だ。どちらかというとブラック気味かもしれない。

仕事ができる人からすればブラック寄りだと思う。有給とか、勤務時間とか、そういう福利厚生がやっぱり大企業からすれば足りていない。きちんと残業分はつくけれど。

でも、仕事ができない人からすると良い会社かもしれない。と思ったりする。色々と任される仕事は多くて大変なのだけど、なんというか、社員教育とかは無論なくいえば放置気味なので、コミュ障ぽくても(仕事できなくても)まあそのまま働けちゃったりする。

 

ちなみに入社当時、私は仕事ができない人だった。w

今は…多少はマシになったと思うけれど。他人が評価することだからよくわからない。

 

まあ話が脱線したけれど、とにかく、ブラック寄りぽいので、人が続々と入っては辞めてしまう。

この前なんか、2人続けて約1週間で退職してしまった。

もうこうなると笑うしかない。引き継ぎも何も、引き継ぐ人がいないので、私が仕事を処理するしかない状態なわけである。

 

でも、正直、ちょっと育児の合間の息抜きにはなってるかな。。

 

育児詰めはきついな、私には合ってないなとつくづく思う。

これが、趣味が多かったりママ友が多かったりすれば、きっと専業でも楽しいんだと思う。毎日が忙しいはずなんだ。

ところがどっこい、生まれ育った地域と今住んでいる場所は全く違うので、私にはママ友がいない。子供関連抜きでも友達すらいない。通いたい習い事はあるけれど、金銭的理由や家庭的理由などで通えそうもない。

つまるところ、私には、買い物や病院、子供の公園以外で家を出る理由がない。じゃあ家の片付けやら掃除やらしろよと思うかもしれないけど、これも色んな理由で毎日はできない。

とにかく、息がつまることが多い。。。

 

だから、仕事のときだけは、子供を一時保育に預けて働けるので、気が少々楽になる。

「母親」から抜け出し、一人の人間に戻った気分になる。

 

決して子供が可愛くないわけじゃない。ほんと、可愛い。毎日ちょっとずつ色んなことができるようになるのを見ると、愛おしい。

でも、それとこれとは別だ。

 

その会社に入社したときに、30代の女性が在籍していた。

その人は1児の母だった。子供は当時、まだ2歳ほどだった。

保育園に預けて、その女性はフルタイムで働いていた。

 

この女性、めちゃくちゃ仕事ができる人だった。

元は営業職で10数年ずっと働いていて、さすが営業職だっただけあってコミュニケーション能力は高く、仕事もさばけていた。

(そこらへんの男性より、性格がサバサバしていた。すごく尊敬してるし、今でも仕事に対する姿勢はこの人を目標にしている。初めての上司があの人でよかったなとすごく思うような人だ。)

 

子供が生まれる&ご主人の転勤による引越しを機に以前の会社をやめ、この土地に引っ越してきた。で、引っ越して無事子供も生まれたはよかったけど、毎日が退屈だったらしい。引っ越したばかりで知り合いもなく、生まれたばかりの子供と毎日を過ごす。ご主人は仕事が忙しく夜にしか帰ってこない。そこで子供が1歳になった頃に仕事復帰をするようになった…という。

 

実はその当時の私は、子供を産んだら3歳までは手元でしっかりと愛情をかけて育てるんだ!という考えだったため(別に子供が好きな性格ではないのにw)、「子供は寂しいだろうな〜」なんてボケーっと考えていたのだった。

だけど、いざ自分に子供が生まれ、同じような状況になったときに、その女性のことがすごく分かるようになったのだ。

結局、私も子供が8ヶ月頃になったときに、以前の会社に掛け合って在宅での仕事を始めた。預けて働くのは旦那が反対するし、まあ私もまだ小さい我が子を見つつ仕事ができれば万々歳だ。

ただ、これは恵まれた環境だったので在宅で仕事ができるわけで、そうでなければ難しかったと思う。預けてパートもしくはフルタイムで、という選択が普通だろう。

 

世の中にはいろんな女性のタイプがいると思う。

少なくとも私は、仕事をしていた方が気が紛れるタイプだったというわけだ。

 

さて何が書きたかったのかわからなくなってきたし、飽きてきたので終わりにする。

仕事再開しよ。

夜泣き

この時期のストーブの活躍ぶりには感謝せざるをえない。

アルミホイルに包まれたさつまいもたちがプシュプシュいうのを聞きながら育児日記をつける、の巻。

(ちなみにこのさつまいもは明日子供のおやつになる予定)

 

 

11月30日

入院していた旦那が退院するので、お迎えに!

前日の夜にうんちをした我が子。この日はうんちをしなかった。

 

12月1日

旦那が子供を連れてショッピングセンターのゲームセンターへ。

1歳の子が遊べるような遊具で遊ばせたりしたみたい。

ちなみに私はひさしぶりの一人の時間を正月の旅行の予定をだらだら立てつつ考えてたw

そしてこの日もうんちをしていない。

 

だいたい1日に1回、少なくとも2日に1回はうんちをする我が子だけど、めずらしく2日間していない。

 

…という状況で、さきほど(就寝1時間後)いきなり泣いて起き出し、約1時間泣いていた。

 

断乳してからは夜に起きることなんてほとんどなかったし、泣いても抱っこしたら大抵10分ほどで泣き止んでいたので、あまり見ない泣き方に動揺してしまう。

子供の救急パンフレットみたいなものを見て、「耳が痛いのかな?」「陰嚢が腫れてる?」やらひたすらページに書かれていることを探してみたけれど、なんだかどれも当てはまらない。

「もしかして、2日間うんち出てないから腹痛なのかな。あっでも、今日の午前中に硬貨を口に出し入れして遊んでたから、もしかして1円玉飲み込んで腹痛が起きてるのか!?でも詰まった感じはしてなかったし…」など、頭の中でいろいろと駆け巡る。

 

そんなこんなをしつつ1時間ほどあやしていたら、少しずつ落ち着き、やっとこ寝ました。

 

寝たあとにいろいろと調べてみたら、単なる夜泣きだったのかなと。

久しぶりに旦那が帰ってきて、それでいて旦那と普段いかないようなところに遊びにも行ったもんだから、興奮しすぎちゃったのかな??

 

いやーしかし、あまりにも普段の泣き方と違うので、夜間救急に行こうかと本当に心配しましたよ。

まだ安心しきれてはないけれど。。一応、明日の朝も気をつけておこう。

 

それにしてもひやっとした。子育てってこんなことの連続なのね。

鞘師さんの件

モーニング娘。の鞘師が、今年をもってモー娘。を引退する … との発表が先日ありました。

 

どうしてやめるという決意をしたのだろう と いろいろ考えていたのですが

 

項目であげるとすれば

 

  • 自分の思うダンスが、今の環境では叶えられないということ

     フォーメーションダンスが とか、 一体感が とかのポイントをよくうたわれる最近のモー娘。ですが、意外と鞘師って、自分の型に崩した踊り方が好きです。
     モー娘。ではもちろんフォーメーションダンスとして周りと合わせないといけないし、ハロプロのダンス部でもやはり合わせないといけない。でも、本当はここのリズムはこう踊りたいんだ! …そこのジレンマがあったんじゃないかなと。
     ダンス部本番の映像見ていたら、本番では崩していたりするところがあるので、練習=建前、本番=本音だったんじゃないのかな。


  • 道重さゆみが卒業し、モー娘。内において先輩という存在がいなくなったこと

     これも大きい内容かなと。
     私から見て、鞘師というのは”何かに自分を捧げている”状態が向いているタイプだと思うんですよね。
     普段の鞘師の言動からしてもファンの方はよく知っているかと思いますが「私は〜〜ができないから」「かわいくないから」「しじみ目だから」などの自虐発言が目立ちます。そういう性格って、何かに自分を捧げることで、その対象こそが唯一の揺るぎない自信になると思うんです。

    モー娘。加入前は、ダンスに身を捧げていました。
    モー娘。に加入したことで、その対象はモー娘。(+ダンス)となりました。
    道重リーダーとなってからは、そこに”紅白出場” ”娘。を知ってもらう(つまりは道重の願いを叶える)”という項目も加わりました。道重リーダーは、はっきりと「今のモー娘。を知ってほしい」と明言していましたから、なおのこと鞘師の思う気持ちは強かっただろうと思います。

    ところが、道重が卒業。
    道重という存在がいなくなったことで、身を捧げていたその熱量の矛先も、熱量の強さも、コントロールできなくなっちゃったんじゃないか。そして、あらためてその熱量の向かう先を考え直した時に、その先に見えたのがダンスという道だったんじゃないかなと考えます。

    それほど、鞘師の自信の源(身を捧げる対象)はダンスにあるといっても過言ではないでしょう。

 

上記2点によって、今の自分がモー娘。にいることに疑問をもちはじめ、卒業を決定したんじゃないかなと、勝手に考えてみました。

 

 鞘師の今の年齢が17歳ということも、とても大きかったと思います。学校の同年代の子も進路先や就職先など進路を考えているだろうし。もしもこれがまだ中3だったら、辞めてなかったとは思うけど。それぐらい、10代の3年の差って大きい。

 

狼とか見てると(見るなよw)、「結局逃げ出したかっただけじゃないの」「どうせ留学しないって」などなど愛に溢れた意見がありますがw、盲目な私は、鞘師は本当に留学してダンスを学んでくるんじゃないかなと信じています。

 

 それぐらい、鞘師のダンスへの熱量と執着(あえてこういう言い方)は強いと思っています。一種の宗教とでも言えるかもしれない。危ういバランスで成り立ってるぐらい。

なので、もっと様々な経験をして、人間として成長し、ダンスとの距離(付き合い方・熱量の強さ)をいいバランスで作れたときこそが、鞘師がさらに成長できるんじゃないかな。もっともっと、今より楽しませてくれるんじゃないかな、ワクワクさせてくれるんじゃないかな、と期待しています。

 

 

 

それにしても鞘師って今までの歴代メンバーの誰とも被らないよね。

あんなに真っ直ぐな子(見ていてこちら側の大人の汚さが恥ずかしくなるぐらい)すごい。存在していることがすごい。そんな子がアイドル業やっていることがすごい。

 

 

以上、鞘師卒業発表を聞いてからずっともんもんと考えてて、やっとまとまった内容でした。秋ツアー行きたかった

変わるということ

人を変えたい。

変えることでその人の人生がよりよくなればいい。

 

でも 人を変える というのは すごく気力が必要で

かつ 時間も非常にかかる。

簡単じゃない。それこそ、自分の日常の半分はその人に捧げるぐらいの気持ちがないと、到底無理だ。

 

なぜなら 精神論では人は変わらないから。

「こうしたほうがいいよ」という言葉の声かけだけでは 何の効果も発しない。

人は 行動により 変わるのみ。

言葉では 精神論では 精神薬では 何も変わらない。

 

だから 変えたいと思う人の行動から まず変えないといけない。

行動を変えるには まず自分がその行動をとらないといけない。

「したほうがいいよ」の声かけよりも 実際にしているところを見せなければいけない。

行動して見せ それを押し付けずに繰り返し さも楽しそうに繰り返し それからやっと 相手に伝わる。

1の行動が伝われば 2の行動。 2の行動が伝われば 3の行動。3の行動が伝われば…以下繰り返し。

 

だから私は 世の中の多くの精神病を信じない。

世の中の精神病が増えていくのは 精神科がラクしてお金儲けをするためだと考えている。

つらいねきつかったね の言葉を繰り返し そして薬だけ出しておけば 患者は治ることもなく ずっと来てくれる。ずっとお金を落としてくれる。なんてうまい商売だ。

 

いやいや私は世の苦しんでいる人々を助けたいと思っている と真面目に答える精神科の先生、カウンセリング職の人もいるかと思います。

そう。世の中には 共にそばにいて 話を聞いて 共に行動をしてくれる そんな人が身近にいない人間も存在する。

そんな人間からすれば ありがたい存在であり 助けられる存在だと思う。

 

でも何より一番いいのは やはり共に”行動”をしてくれる人がいるかどうか

これに尽きるんではないでしょうか。

 

そして そういう人がいない人間は とても”かわいそう”な人間だ。

行動を起こす人がいない。行動を見てくれる人がいない。

 

でもだからといって そこの”かわいそうな人間”から脱しようとしない人間は

”みじめ”な人間だ。

 

いつまでそうしているつもりだ?あなたが今何歳かは知らない。20歳以下ならまだ難しい問題だ。社会を知らなければ解決できないことも多い。限られた方法の中でしか解決策を見出さなければならないのだから、まだまだもがくかもしれない。だがあなたがすでに社会を知るべき年齢であり、知る・調べる・行動することの範囲を自分で広げることができる状態においてまだそれをしないのならば、恥ずかしいと思うべきだ。40歳までそうしてシンデレラぶるのか? 50歳のジジイババアになってもまだ変わらないままなのか? 60歳の還暦を迎えても顔にいいシワ一つ残さず悩んでいるのか? どうするんだ? どうするべきなんだ?

 

繰り返しますが、社会をまだ知らない年齢では解決が難しいこともあるでしょう。

偽精神病ではなく、過去の壮絶なトラウマにより立ち直れない方々もいると思います。

そういう方々への非難ではありません。決して。

 

 

 

 

 

 

ここまで固い文章で書いておいてなんだけど、

つまるところ 今の私はとある身内に対してものすごく怒りを感じている。

まあ確かに人並みの人生ではなかった。

ちょっとしたトラウマになる出来事も起きている。

だがしかし。だがしかし!!!

 

てめーは子供の面倒は見ないくせに男あさりする体力はあるのかクソビッチ野郎!!!!!!!!

いつまで悲劇のシンデレラぶるんだ!!いつまで耳障りの良い言葉だけかけてくる友達とやらに流されてるんだ!!責任をとりもしない腰抜け野郎に腰ふってんだ!!

汚れを知らない子供たちはどんどんと薄汚れていくじゃないか!!ふざけるな!!子供を犠牲にすんじゃねえ!

まずは子供たちに朝飯をしっかりと食わせろ!パン食とかふざけんな!朝だらだらと寝ている母親から子供達が愛情を感じるわけがねえだろうよ!!

おはようの声かけと温かい味噌汁にご飯があれば十分なんだよ!!まずはそこから始めろよ!!

そして冷凍の唐揚げとか買うんじゃねえバカ!!鶏肉を買って仕込むんだよ!てめー専業だろうがそんぐらいの時間あるだろうよ!!鶏肉を買っていろんな味で仕込んで「今日は◯◯味だよ」だなんて会話を食卓でするんだよ!!テレビは消せよ!!あんなクソまずい一家団欒の風景があるかよ!!

肉ばっかじゃなくて野菜もきちんと食わせるんだよ!!一汁三菜の献立が子供をしっかりと育てるんだよ!!てめえ母親ならそんぐらい勉強しろよ!!母親は家庭における太陽じゃなきゃいけねえんだよ!!子供を持ったならそんぐらい覚悟しろよ!!

夜もご飯食べ終わったらずっとダラダラして皿はそのままだし!さっさと洗えよブタ野郎!そんなブタ野郎が母親だったらお前は嬉しいのかよ!!母親の愛情を知らないからこそ子供たちに母親の愛情を伝えたいとか思わないのかよ!!

いいか!いくら男女平等とかいうてもな!!人間の歴史ははるか数千年前から 男は猟!女は家!って流れなんだよ!この60年でそのDNAが変わるわけねえだろうが!!女が稼いで男が家を守るってところもあるだろう!それはその分その家庭の夫婦が共にうまくやろうと同じ方向を向いてるからうまくいくんだよ!てめえのとこは男が稼いでるだろうが!なら女のお前が家のことをするんだよ!母親がしっかりすれば旦那は気持ちよく仕事に出て子供たちは愛情を感じてのびのびと育つんだよ!!今の環境で子供が愛情を感じるわけないだろうよ!!みろよ!今まで頑張りすぎた長女が学校で問題起こしてんじゃねえか!どうすんだよ!てめえ責任感じてんのかよ!子供を汚すんじゃねえよ!

 

ああ全部吐き出した。

全然すっきりしない。けど吐き出した。

 

あなたが辛いのは否定しない。

けれど、辛いことによる弊害を、よりにもよって子供にいかせないでほしい。

かわいそうです。子供の事を考えると心が痛みます。

こうやって負の連鎖は続いていくんですね。

 

自分の身内ながら、今とっても距離を起きたい気分。

身内ですら、変えることはとても難しい。

近所に住んでいればまだしも、飛行機の距離ですからね。

正直、半ば諦めている。

ああこの人このままなんだろうな、って。

このまま人生をだらだら送って、子供達も同じような大人になるんだろうなって。

私 残酷ですか? いやあそんなことないと思うよ。

だって私にも子供がいる。家庭がある。自分の人生なげうって助けるほど 見込みがあるわけでもない。なら距離おくしかないでしょ。

 

自分語りになりますが、私も青春時代はひどいもんでした。20歳頃まで。

小学生から高校生、大学生の時の記憶も、まだ10年も経ってないのに、ほとんどない。(嫌な記憶は脳が勝手に消去してくれるらしい)

でも、20歳の頃に今の旦那に出会いまして。

ええ、まあすったもんだといろいろありましたが、結果として変わりました。

そりゃあきつかったですよ。当時の旦那はいうことだけは立派な無責任野郎だったし、私は社会も知らず人との接し方も知らずストレス半端なかった。

でも、「どこかで変わらないとこのままだ」っていうことだけはわかってたから、雇用条件はブラック気味だけど雇ってくれた会社でひたすら働いた。

小さい会社だったから営業から事務から広告業から何でもやらされたけど、おかげで人との接し方も学んだし手にちょっとした職も持つことができた。ええもちろんまだまだですが。

私が変化していくと、旦那もその間にいろいろと人間性が変化していきました。無責任野郎が、多少働くようになり、それなりに働くようになり、最大の変化は子供が生まれてガラリと変わりました。ああ長かった。私も旦那も。

なんだかんだいうて、お互いがお互いに、行動によるいい影響をあたえられたからこそ、変わったんだと思う。そういう人物に出会えたことはとても感謝することです。

 

自分語り長かった。。

そういう自分の変化を自分で経験したからこそ、その身内の状態が許せない。変化を起こす気がないくせに「しなくちゃいけないんだけどね」なんて言ってる。本当にビンタ食らわせてやりたい。じゃあやれよ。ガタガタ抜かさずにさっさとやれよ。

変化前の私ならきっと傷の舐め合いをしていたでしょう。だけど今の私はそういうことができません。我慢の限界です。

 

はあ。どうか。子供だけは 負のループに いれないようにしてください。

繰り返しちゃいけないんだよ。同じ思いをさせちゃいけないんだよ。。。